3月21日は「世界ダウン症の日」

3月21日は「世界ダウン症の日」。2014年に国連で国際デーと定められました。

ダウン症のある人の多くは21番目の染色体が3本あることから、3月21日に制定されたのだとか。

この日を中心に春にかけて、関連イベントが日本各地でも開催されます。

写真展やアート展、一緒に過ごすイベントなど、それぞれの地域で活動する会が中心となっているようです。

こちらのサイトで紹介されていますので、ぜひご覧になってみてください。

 

私も、3月20日18時半から 神保町ブックハウスカフェにて開催される「世界ダウン症の日 関連イベント」に出かけます。

イタリアでベストセラーになった『弟は僕のヒーロー』関口英子さんと、スペインの人気絵本作家グスティが描いた『マルコとパパ』を訳された宇野和美さんのトークショーに聞き手として参加するのです。

ここ1、2年の間に刊行された障害のある人たちを描いた本を紹介しつつ、スペインやイタリアでの障害児教育などはどうなっているのか、お二人にお聞きします。

 

5年前くらいから、障がいについて書かれた本のブックガイドの見直しをしていて、いろいろな本を意識して読んできました。翻訳児童書では、様々な障がいや生きづらさを抱えた子どもや少年少女が主人公の本が訳されるようになりましたし、絵本でも書かれるようになっています。ここ1、2年、日本で刊行される本も以前のものとは違ってきたように思えます。障がいの「当事者」と共に暮らす人の目で捉えられた「障がい」のあり様や、それが周囲に及ぼす影響についてナチュラルに書かれるようになってきました。そのような流れを考えながら、イタリアやスペイン語圏の様子をうかがいたいと思っています。

 

私自身は、滋賀にある止揚学園に中学生の時にボランティアに行っていたり、信楽青年寮の人たちの展覧会をみに行ったりして、

障がいのある人の姿を身近に感じていました。

滋賀は古くから障がい児教育に力を注いだ方たちがいて、地域の中で暮らす様子を見ることが多かったのだと思います。小さかった頃、ちょっと怖いところもあったけれど、みていてすごく面白かった。中学生の時も、教室にいる時より、学園にいた時の方が笑っていたかも。なんでかなあ。

写真はそんなことを思い出しながら、ここ数日、読んでいる本たち。

 

20日のイベントは、まだお席があるようです。

マルコとグスティの動画やジャコモとジョヴァンニが作った動画を見たり、英米以外の言語の翻訳の面白さと大変さなど、

様々な切り口で関口さん、宇野さんにお話ししていただいたりします。ぜひ、いらして下さい。

 

 

 

 

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